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久しぶりのCDネタはRupert Hineの80年代もの

Time and Tide  7月に入ったと思ったらもう19日。そのうえ夏本番ともいえる暑さ。
 せっかくの3連休なのだが、仕事が立て込んだこととW杯疲れでまったく何かをやる気にならずで大人しく過ごした3日間となった。
 読書も本格再開のはずだったが、就寝前に読もうとするのだがまぶたが降りてきてさっぱり進まないため、ここ数日は潔く就寝で睡眠優先となっている。

 ということで、先週仕事で横浜方面へ出かけたついでに横浜のH○Vで購入したRupert Hineの80年代発表のアルバム3枚の紙ジャケで再発を購入。まとめ買いでCD Boxプレゼントだったが、いつも思うのだがこのCD BoxがウチのCD保管スタイルに全くそぐわないうえに、モノ自体に魅力のないもので要らない宣言。
 発売元は、もう少し考えて欲しいもんだ。資源の無駄遣いだ。

 R.Hineという名前は、アーティストとしてはかなりマニアックではあるが、Howard JonesやTina Turnerの80年代のヒット作のプロデューサーとしての評価が高い人。その他The FixxやUnderworldも手がけていて80年代のエレクトロニックなポップシーンの一時は売れっ子プロデューサーだった。
 もちろん、その前から自らのファンク・プログレバンドQuantum JumpやらKevin Ayersなどを手がけていた摩訶不思議サウンドのクリエイターだ。 この3枚のアルバム以前にはアコースティックでプログレッシブなソロが2枚あるが、これもなかなかに味わい深いサウンドで捨てがたいところではある。

 この3枚のサウンドは基本的に同じスタイルのエレクトロニック・ポップ(まあ、これをポップと感じるかどうかは微妙ではあるのだが…)
 まずは、81年発表の"Immunity"。これをはじめて聴いた時は、いままで聴いたこともないような音にちょっと驚いたものである。そのうえ、彼のボーカルが力の抜けたP.Hammillとでいったらいいのか、これまた不思議な味わいで、ハマる人はハマる。全体に暗いトーンで、サイコな映画的なイメージを想起させる。
 とにかく、このアルバム以降は80年代に一般的になったキーボード・サウンドの使い方の元祖のようなアルバムである。

 当然翌年の次作"Waving Not Drowning”は、それをさらに推し進めた内容で、基本路線は変わらずもそのサウンドの使い方に柔軟な面も出てきた感じも。それでも不思議でダークなことには変わりなく、聴くものを選ぶ独自の世界。それでも"The Set up"は、エレクトロニック・ポップの傑作であると思う。

 お次の"The Wildest Wish To Fly"は83年発表。まずは、オランダででて、曲順が変わったりジャケットが変わったりと色々あった作品。今回の紙ジャケのデザインおよび曲順は英国本国盤にならったもの。
 サウンドは前2作の路線そのままにメロディーラインをはっきりさせて全体にポップさをアップ。そのことによって不思議でダークな面はやや後退したものの、もともとHineの持っているファンクな部分が際立ってエレクトロ・ダンス・ポップアルバムとしての傑作となっている。"Firefly In The Night"は、涼風の吹く初夏の夕べにぴったりのバラードである。

 最近は、あまり目立った活動が内容ではあるが、女優のミラ・ジョホビッチ、スザンヌ・ヴェガなどの彼がプロデュースしたアルバムは、らしい独特のサウンドが利いている。その他、ジャケット写真用だけにオーディションでイケ面モデルを選んだ彼のひとりバンドThinkmanなどこのサウンドを追求して、まったくどこを切ってもRupert Hine的な世界を突き進んでいたが、そろそろ何かやらかして欲しいところである。

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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