NZのPop Music その1 Split Enz

Time and Tide 毎年のことではあるが、年度末はとにかくバタバタとして気ぜわしく落ち着かないものである。
 火曜も急遽、仙台への出張となった。その新幹線車中で書き始めたのだが、結局本日にアップとなった。
 ところで、明日も仙台へ行かねばならない、前回は打ち合わせをして次のステップを調整したのち新幹線の車上の人となった後に、それをひっくり返す電話が入った。何のために予定を変更して仙台へ赴いたのか…どっと疲れが出てしまった。
 そんな事のないことを祈るばかりである。

 さて、本日は久しぶりの音楽ネタである。
 読了本も4冊残っているのだが、さっぱり音楽のことを書いていない。そこで、昨年12月のニュージーランド(以下、NZ)出張以来いつかは書こうと思っていたNZのPop Music。
 別に、NZのそれに詳しいわけでも、出張で調べてきたわけでもないのであるが…、なにせNZといえば隠れたヒネクレPopの産地である。

 なんといってもその一番手は、希代のメロディメーカー、Niel FinnとヒネクレPopの巨人(勝手に決めている)Tim FinnのFinn兄弟。
70~80年代のSplit Enz、そして一気にメジャーヒットをかましたCrowded House、ソロ、そしてFinn BrothersとつねにNZのPopシーンを牽引している。

 で、そのSplit Enzのお気に入りが、この82年のそこそこヒットアルバム"Time and Tide"である。もちろん、ほかのアルバムも悪かろうはずがないのであるが、このアルバムは、NZをテーマにしたトータルアルバムとして非常に完成度が高いのである。
 Split EnzおよびCrowded House関連のfrenz.comを参照。

 このアルバムより前からP.Manzaneraのプロデュースとキテレツ衣装アンドメイクでイギリス進出をはたすも、いまいち売れずだった。
そして、時はNew Waveの時代へ突入、Policeが登場し、二匹目のドジョウをねらったA & Mは、プロデュースにH.パジャムを起用して、本作をレコーディングしたのだ。

 このアルバム発売時には、シングル"Six Months in Leaky Boat"(邦題)「エアテロアの風(正確にはエアテアロア)」が、衣料メーカージャンセンのCMソングに起用され、若干お茶の間にも流れたりしたが、メジャーに浮上しきることはできなかった。

 全体にスケールの大きさと変化に富んだ楽曲のバランスが絶妙で、まさしく「白くたなびく雲のわく土地(エアテアロア)」をイメージするアルバムだ。特にアナログ盤のB面の流れは素晴らしい。実際に訪れたNZは、雄大な山々に白くたなびく雲が湧いていたのが印象的だった。
 少しだけ残念なのは、このCD、マスタリングがよくないのか音がイマイチなこと。

 その後も結局は鳴かず飛ばずで、弟Nielは、Crowded Houseを結成、Don't Dream is Overで世界的な成功をおさめる。後に兄のTimも参加した時期もあった。

 兄弟ともソロ作もあり、どれも(すべてを聴いたわけではないが)Popな好作品である。
 個人的には、ヒネクレ度の高いTimのアルバムの方がお気に入り。

 お次もNZのひねくれ者をと考えているが…。

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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