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NZでの読了本

Rogue Justice NZ出張中は、あまり時間の余裕がなくて3冊用意した本もほとんど読むことができなかった。とはいえ、出発前から手を付けていたジェフリー・ハウスホールド「祖国なき男」(創元推理文庫)だけは読み終えることができた。

 これも出たばかりの新刊で購入、なにせ2002年に読んだ冒険小説の傑作「追われる男」の続編なのである。これを読まずにおけるかとばかりに飛びついたのだが、時期が良くなかった。
 落ち着かない、移動の重なる日々が作品の内容とも重なって手応えがよろしくなかった。

 ストーリーは、ヒトラー(明確にはそう書かれていない)の暗殺に失敗した主人公が、再度ドイツに潜入し、目的を達成を目論んでいたのだが…第2次大戦が始まり、タイミングを逃してしまう。
 開戦のため自由に動くことができなくなり、ナチスに捕らえられたり、パルチザンに助けられたりと、敵の手を逃れながらたったひとりの戦いを続ける主人公。

 戦いの舞台は、ドイツ、ポーランドからバルカン、ギリシャ等々へ広がりスケールアップといったところか。前作からかなりの時間をおいて書かれており、作者がどうしても書いておきたかったようであるが、じっくりと腰を落ち着けて読みたかったと後悔しきりとなった。
 骨太で手応えのある物語のはずなのだが、移動してはちょこっと読んで眠くなりの繰り返しで、手応え半分で読み終えた。

 日を改めていつか読み返してみようと思う、そんな作品である。これまたちょっと残念。

テーマ:ブックレビュー - ジャンル:小説・文学

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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