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F.P.ウィルスン「始末屋ジャック 幽霊屋敷の秘密」<上><下>読了

The Haunted Air いよいよ終りが見えてきた。二晩続けて朝方まで作業してたことで全体の形ができ上がった。当然、納期もあることなので終りは必ずあるのではあるが…。
 それでも、最後になるとドタバタで作業をするのでなにかとうまくいかなかったりするのが悲しい。今日も今日とてバタバタなのであった。

 で、そんな中ではあるが、一昨日ついにF.P.ウィルスン「始末屋ジャック 幽霊屋敷の秘密」<><>(扶桑社ミステリ)を読み終えた。上は、そうそうにAmazonの中古で入手したのであるが、下が発注したら在庫切れで、別のショップに注文するハメになった。
 上巻をとっとと読み終えてしまって、下巻が届くまでの間、小休止中の「アメリカン・スキン」に戻らずに書店で発見した、あの傑作「シンプル・プラン」のスコット・スミスの13年ぶりの第2作「ルインズ」へ浮気、こちらも上巻を読み終えた。
 と、そこへタイミング良く下巻が到着した。
 著者自身もかなりのの「始末屋ジャック」をお気に入りのようで、なにやらこれからも続いていくようである。
 さて、今回のお話はタイトルにもある通り「幽霊屋敷の秘密」を暴いて、極悪非道な輩を始末するお話なのであった。
 その昔、殺人事件が起こり、幽霊が出るという屋敷を買い取った「降霊術師イファセン」の降霊会にジーアに誘われて参加したジャックであったが…。

 そうそうに、このイファセンがニセモノであることを見破るジャック。意外や意外(いやいや、これはもはや偶然ではない)なことに、このイセファン兄弟から「始末」をたのまれることになる。
 兄弟は、屋敷におかしなことが起こっていて、それがライバルの仕業ではないか…、それをハッキリさせて、そいつらを始末して欲しいということであった。

 一方、いつものようにもう一つの「始末」が、舞い込んでくる。骨董商を営む弟を見張って欲しい。そして、飛んでもないことをするのをどんなことがあっても止めて欲しいというのである。
 この骨董商エリ・ベリートの後をつけてみると、ベトナム人の子どもを誘拐しようとする。これをあわやというところで阻止するジャックであったが、これまた裏のありそうな連中なのであった。

 まったく関係なさそうな二つの「始末」が、イファセンの屋敷に出現した幽霊で一つに結びついていく。これ以上書くとネタがばれてくるのでこれぐらいに…。
 相変わらず、テンポよくストーリーが展開していく。飽きさせないのは、この小説の世界観のなかに嵌っていることもあるのだが、やっぱり巧いんではないかと思う。

 そして、幽霊屋敷の謎は当然のごとく、「アドヴァーサリ・サイクル」へと結びついていくのであった。次作も既に入手済みなのだが、次は当然「ルインズ」の下巻に進行中。今度はジリジリするような神経戦が…。と、行った感じ。

テーマ:今日の本。 - ジャンル:本・雑誌

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  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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