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F.P.ウィルスン「闇の報復」<上><下>読了

Riprisal  本年は日曜の昨日から仕事開始、そのうえ本日は朝4時半起きとなかなかに過酷なスタート。今月はこれからやや早起き月間となりそうである。
 昨年は恒例のタイ旅行も控えて、3月までのスケジュールを乗り切ってからの5月辺りにタイへ向かおうということになりそうである。

 で、現在「F.P.ウィルスンまつり」のまっただ中、一昨日(土曜)の夜に<アドヴァーサリ・サイクル>の残る一作「闇の報復」<><>(扶桑社ミステリー)を読み終える。これまた、Amazonのマーケットプレイスで、上下セットでお安くゲットしておいたもの。この辺りまでは、比較的簡単に安く入手できるのであるが、新しめの作品は、ややお高めの印象がある。
 で、ストーリーは実質的に「リボーン」の後日譚。前作でクローン技術というスプリングボードを使い、キャロルの子宮を通して復活(リボーン)を果たした(これ以上書くとネタバラシになるな)ラサロムがいよいよ本格的に暗黒活動を開始するということに…。

 南部の大学の数学教員リスルは、恵まれなかった結婚生活に終止符を打って、なりふりをかまわず研究者生活に突入する。彼女の周りには、同僚の研究者、どうも正体のハッキリしない大学職員ウィルなどの男性がいるが、いい友人関係がなりたっている。
 やがて、彼女の目の前に若く魅力的な大学院生レイフ・ロスマラが現れ、再び彼女の女性に火をつける。

 女性に火がついたリスルは、レイフの怪しい誘導に導かれるように、魅力的な女性に変わっていくのであるが、その心はどんどん外見とは逆の方向へ…。
 一方、ウィルは電話から聞える助けを求める子供の声に脅える生活を続けている。その声は、かつて自分がサラという女性に委ねることで、恐ろしい目に合わせた少年ダニーのものであった。しかしダニーは、死んだはずなのであるが…。

 そのうちレイフの容姿がサラとよく似ていることに気がつくウィル、レイフは一体何者なのか?そしてサラも…。
 下巻に突入した辺りから、ウィルの過去とそれから逃れようとするウィル、そしてレイフとリスルの怪しい関係がガンガンと展開し、どんどんページをめくらせてくれる。

 当然、ウィルやレイフの正体は早くからわかってはいるのだが、どのようにエピソードを展開させるのか、楽しみながら読める。いやはやダニーとウィルの関係が凄まじく、ダニーの扱われ方が凄まじい。そら、助けを求める電話をかけるわナ!という感じ。
 まあ、<サイクル>は、引き続き「ナイトワールド」へ引き継がれるので、ストーリーは実質的に宙ぶらりんになっているのである。

 個人的に、ストーリー展開は、<サイクル>の中ではこれが一番面白いんじゃないかと思った。
 実は本日、仕事の待ち時間が2時間以上あったため、<始末屋ジャック>シリーズの「神と悪魔の遺産」も読み終えてしまったのだが…、それはまた明日にでもということで。

テーマ:今日の本。 - ジャンル:本・雑誌

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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