The Pearlfishers "The Young Picnickers" + Fugu "Fugu1"

Pearlfisher & Fugu ひとつの仕事が休み明けの週前半には、なんとか片付きそうである。とはいうものの引き続き、延びていたもうひとつが佳境を迎えそうなのだが、ひとまずは落ち着きそうな気配である。

 先週は、休みの間に新潟で地震があったが、10年ぐらい前に柏崎に仕事で行ったことがあって、港から見える柏崎刈羽原発の姿を近いな~…、と感じたものである。今終盤を迎えている仕事が、ちょっと微妙なのでこれ以上は控えることに。
 それとは、関係なくたまっているCDネタである。

 The Pearlfishersの"The Young Picnickers"(1997)と Fugu "Fugu 1"(1999)の2枚である。どちらもちょっとこ洒落た内容で、我々世代の印象だと女性誌のクレアやアンアンの音楽特集で取り上げられそう?なPopアルバムである。
 PealfhishersはYahooオークションで、FuguはBookOffでゲット。どちらも700円程度だったかな…。
 まずはThe Pearlfishers、ネオアコの故郷スコットランドのグラスゴー(おおっ!セルティックとレンジャーズのホームタウン)出身のバンド、いや実質はリーダーのDavid Scottのワンマンバンドのようである。
 同郷のTeenage Fan ClubやらBMX Banditsなどとも交流があるようなのだが、この辺のバンドが出てきた時代こそ私にとっての”失われた90年代”であるため、詳細はWebで。

 このアルバムがバンドとしては1st。ゲットしたのは2005年にドイツで再発になったデジパック仕様のもの。
 ネオアコ~ブリット・ポップとい流れの中にあるサウンド、かなり良くできたアルバムでとにかく捨て曲がない。ピアノ・ストリングス、コーラス(サイモン&ガーファンクルか)のアレンジが絶妙で良質のソフトロックに仕上がっている。
 そのうえ、この手のバンドにありがちなVo.の頼りなさがない。

 これ以後、写真を使ったなかなかレトロなジャケットのアルバムが4枚でているようで、これがやや高価なため入手出来ないでいる(笑)。

 もう1枚のFugu(「フギュ」と読むらしい)は、南フランス出身のMehdi Zannadのプロジェクト。本作以後、2006にアルバムを出している。昨年の3枚目は日本のみの発売(どうやらフランスには同名のJazzRock系バンドも存在しているようだ)。
 このバンドにしても詳しいことはよく分からないが、フランスのポスト・ロックのTahiti80や個人的に最近注目のStereolabのメンバーが関わっている。

 内容は、The PearlfisherよりもPopsの王道をイメージしたサウンドメイクがされている。これまた良質のソフト・ロックアルバムである。
 当然、参加しているメンバーがくせ者ぞろいと言うこともあり、バックの音はシンプルなようだが、ひとつひとつが計算されて配置されている。

 曲、アレンジともにほんの少しゴージャスな香りを漂わせて、かなりビジュアルを意識したミュージカルのサウンドトラックのようだ。ジャケットもそんなイメージである。
 The Pearlfishersにくらべると、Vo.が弱いのであるが、これはこれで持ち味ということかな。

 洋楽にとって暗黒の時代が続いたことで、中古のCDが比較的安価に入手できることは、なかなか感慨深い。

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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