The Divine Comedy 初期アルバム2枚とミニ・アルバム

 先日のサッカー合宿で体を動かしたことがよかったのか、良い気分転換になったようだ。確かにやや筋肉痛は残っているが、ほとんど大丈夫だ。
 スケジュール的には忙しいのは変りはないのであるが、気分的にはマイナスの度合いが減っている。そんな感じである。
Divine Comedy
 気分も変わったこともあり、たまっているCDネタを少しでも巻き返さねば…。
 ということでThe Divine Comedyの写真右の1st."Liberation"(1993)、写真左の2nd."Promenade"(1994)と3rd."Casanova"の後に出た写真奥のミニアルバム"A Short Album About Love"(1997)である。
今回もオークションで入手、いつもよりは少し高めでの入手となった。Amazon.co.jpでは、この3枚は入手不可のようで、残念である。
 まずは"Liberation"、このアルバムの前に "Fanfare for the Comic Muse"というアルバムがあるのだが、N.HannonいわくR.E.M.をPopにしたようなサウンドで、気分的に仲間に入れていないらしい。

 彼はこのころマイケル・ナイマンを聴きまくっていたらしく、その影響がちらほらと顕れたり、Soft Cellなんかにも影響を受けたんではないかと感じられるエレ・ポップもあったりする。Voは、予想通りスコット・ウォーカーの影響下にあったようである。
 全体にその後の大げさなほどのストリングスの盛り上がりはない分だけ、聴きやすいかも。基本的な路線は既にでき上がっているようである。

 "Promenade"は、かなりニールの屈折した文学的な部分が吹き出し始めている。アレンジが複雑になって、展開に難解な部分もある曲さえ出てくる。全体的にクラシカルなウェーベルンやM.ナイマン的なストリングスが増えている。
 デカダンといえばデカダン、スノッブといえばスノッブである。
 この男、80年代のCompact Org.などのサウンドを知らないらないまま、映画と文学にのめり込んでここまできたらしい。
 ある意味、恐ろしい男である。

 上記2作は、ジャケットも同じコンセプトで通しているようでいい感じ。

 "A Short Album About Love"は、オーケストラをバックにライブ録音されたもののようである。なかなかバンドとしての躍動感あふれる内容で、いい出来ではなかろうか?個人的には、気に入っているのであるが、スタジオ作ほど細部にこだわりが出ていないのが、寂しいという意見もでるかも。
 これで女性Vo.との掛け合いなどがあればミュージカルになりそうだ。
 パッケージは、デジパック仕様。

 独自の音楽スタイルがほとんど最初からでき上がっているのがよく分かる2枚と意外にもライブも悪くないことが判明したミニアルバムであった。
 これで、未聴は最新アルバムだけとなった(もちろんPre Diveine Comedyも)。

 次回は、何になるか…、いつになるのか…。

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
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    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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