赤瀬川原平「運命の遺伝子UNA」読了

Hattitude いやいや、昨日に続き今日もこんな時間になってしまった。そんな中ではあるが朝、電車の中で、赤瀬川原平「運命の遺伝子UNA」(新潮社)を読み終えた。
 先週、近所の古書店で購入。この古書店、赤瀬川原平の本がわりと手ごろな値段で揃っているので、ついでといってはなんなのだが、もう一冊購入した。
 落ち着いたら読む事にしよう。
 で、「運命の遺伝子UNA」であるが、今回のテーマは「運命」。「運命」といってもそれを大げさに捉えずに、自分の身の回りで起こるちょっとしたことをネタに、あるときは重箱の隅をつっつくように、あるときは地球規模で書いていく。
 やっぱりこの人は面白い、というかおかしいというか…。不思議な人である。

 特に、中古カメラと自分の体に関する事柄は、思わずうなずいたり、吹き出しそうになったりと赤瀬川調で言うところの「コーナーをギリギリについてくる」というやつだ。
 この年代の男性にありがちな野球ファンで、そこで例えが野球になる。地方出身者の典型の巨人ファンなのだが、いいところを攻めてくるので、まったく憎めない。

 なにより、その物事の見方が、ちょっと斜めから…、いや裏側から…か?見ているようで、いい感じである。たぶん、おもしろおかしくしようと思っていないのだろうが、いつもながら、こんな風に世の中見られたら面白いだろうなぁ…。

テーマ:本の紹介 - ジャンル:小説・文学

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おかしな事に…

私の場合、ちょっと立込んでくると現実世界から逃避するためか、リセットを入れるためか、読書のペースが上がる傾向にあります。

おかしな事ですが…

とか、なんとか言って

超過密!
とか、なんとか言いつつも、
読んでますね…。

僕は、8Hで、
初動の整理もののと、2分つないだのみで
上がりました。
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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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