スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

懐かしのYoung Marble Giantsとネオ・アコ

YMG + Alison&Spike ここのところ怒濤のCD購入が続いているのだが、今回もAmazonの中古で、かなり懐かしいものをゲット。
 ついでに、その系列でもう一枚も購入、引き続きこの路線のCDをヤフオクでかなりお手ごろ価格で発見、落札を目指しているところ。

 Young Marble Giants(以下YMG)を憶えているだろうか?
 彼らMoxham兄弟とA.Stattonの3人はこの"Colossal Youth(左)"を残して解散、以後Weekendと姿を変えネオ・アコースティックの扉を開いたのである。

 大学生の頃、元祖(厳密には違うのだろうが)インディーレーベル、Rough Tradeが一世を風靡した。そのDIY感覚で、次々とシーンに登場したPunk、NWのアルバムの中にその後の一つの流れを作るアルバムがあった。
 それが、YMGだった。

 手作り感覚あふれる(良く言えば)チープなサウンドのムーブメントの中、さらにスカスカで本当の手作りの音楽が現れてしまったのである。初めてそのサウンドを耳にしたときは、あまりの隙間に開いた口がふさがらなかった。
 ドラムの代わりにリズムを刻む、かなり安いチャカポコ、リズムボックスをバックにカッティング中心のギター、そしてあまり表情を変えないベース、曲によってはへたりそうなオルガンが鳴る。
 そして、YMGのサウンドを決定づけるのが、気だるい女性Vo。

 ジャーマン・エクスペリメンタル・ミュージックなども聴いていたので、音数が少ないことには驚きはしなかったのだが、とにかくその技量と構成には、唖然とせざるを得なかった。いやいや、こんなんでレコード作っていいの?というのが正直な感想だった。

 これに前後するようにFactoryからDurutti Column、Cherry RedからT.Thorn、B.Watt、Feltなどなどがシーンに登場し、ネオ・アコースティックなるムーブメントが動き始めた。YMGが真のネオ・アコのパイオニアかどうかは別としても個人的には、彼らとの出会いが最初であった、歴史的アルバムである。

 もう一枚は、YMGのVo.アリソンが同郷ウェールズ出身のSpikeと組んで1994年に出したアルバム"Tidal Blues"。アリソンのVo.をメインにし、ストリングスやTrumpetも加わる。Vo.も上達し、演奏もまとまったYMGとは違った次元にある洗練されたアコースティック・サウンド。
 悪くは無いのだが、YMGの衝撃はここには無い。それは言い換えれば、ミュージシャンとしての成長なのかも知れないが…。

 以後、この路線もチェックしていく事にする。
 telさん、あの頃発見したIn EmbraceはCD化されていないようです(GlassレーベルはBron Areaも含め未CD化)。あのカセットは、今もありますか?

テーマ:80年代の洋楽(new wave) - ジャンル:音楽

コメントの投稿

非公開コメント

Profile

  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
Calendar
06 | 2017/07 | 08
sun mon tue wed thu fri sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
Twitter
 
Categories
Tree-Arcive
Links
Recent Comments
Search inside
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。