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M.コナリー「ザ・ポエット(上下)」読了

The Poet 一昨日の夜、M.コナリー「ザ・ポエット(上下)」(扶桑社ミステリ)を読み終える。
 少し前にボッシュ・シリーズの最新刊「天使と罪の街」が出たのだが、これが「ザ・ポエット」の続編になっているということで、急遽入手した次第。

 ストーリーは、後のボッシュ・シリーズにも顔を出す新聞記者ジャック・マカヴォイが、主人公。
 自殺とされた双子の兄、デンバー警察の刑事ショーンの死に疑問を抱く、その遺書とされる文章から全米各地で起こった警官の自殺事件が、同一の人物が行った殺人の可能性を見つけるジャック。
 そのことから詩人「ザ・ポエット」と呼ばれる犯人をFBIと行動をともにして追いかけることになる。そこで、出合った美人捜査官レイチェルと惹かれあう仲に…。

 さらに、児童性愛者が引き起こした殺人が、警官自殺に関係していることが判明し、その人物を追いかけることになるのであるが…。
 これで、話が混乱してくるかと思ったが、意外にも収まるところに収まっていく。

 この作品も広い意味でボッシュ・サーガの一部となっていて、いつもの二段落ちがまっている。
 ジャックのライバルとなるFBI捜査官がなかなか面白いキャラクターだったのではあるが、第一の山場で簡単に死んでしまう、あららって感じ。

 さらに、そこまでしなくてもというようなドンデンがえし。
 最新作は、これの続編というわけだから「詩人」は捕まっていないということに…。相変わらずプロットの組み立ては絶妙なものがある。どの作品もずっしりと読み応えのある作家だ。

 さあ、ボッシュはどうやって「詩人」を捕らえるのか?このイメージが新鮮なうちに「天使と罪の街」に突入だ。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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