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浅暮三文「ラスト・ホープ」読了

Last Hope 昨日、浅暮三文「ラスト・ホープ」(創元推理文庫)を読み終える。
この作家については、まったく知らなかったのであるが、先月発売のFlyFisher誌のコラムに釣りエッセイ「ペートリ・ハイル」が取り上げられていて知った次第。純粋なミステリ作家ではなくホラー・ファンタジー系の作家らしい(なんと大学は同窓の先輩ではないか!!)。
 
 かなり熱心なFlyFisherのようで、「ペートリ・ハイル」は奥さんをいかにごまかして釣り旅行に出かけるか、といったことが書かれているとか…。
 この本も古書であたってみたが、マニアックな内容からか手ごろな値段では見かけなかった、しばらく時間をおいてみることに。で、こちらをお安く購入となった。
 
 ストーリーは、国分寺で「ラスト・ホープ」という名のFlyのプロショップに病気の父親に多摩川のヤマメを食べさせたいので釣ってきてくれとの FAXが送られてくる。
 一尾2万円という金額につられて、禁漁中の多摩川へ出かけるのだが…。
 
 プロショップ経営の2人の男に昔の仲間の中華料理店の店主、さらには掃除の老女、正体不明の野球帽の人物2人に正体不明の3人組などなどが入り乱れて、時効寸前の一億円をめぐってドタバタへと突入していく。
 
 舞台は、奥多摩の青梅街道沿いを中心に展開。毛鉤な皆様にはおなじみの地名がじゃんじゃん登場。挙句の果てには、小○の湯まで名前だけであるが登場する。
 
 主人公たちが、多摩川で次々に大ヤマメを釣上げる場面や同じ自動車が何度も盗まれる場面など、やや都合よく行き過ぎると感じたのではあるが、それはそれで楽しませてもらった。
 
 機会があれば「ペートリ・ハイル」も是非、読んでみたい。
 
 現在はM.コナリー「ザ・ポエット」を攻略中。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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