I.ランキン「獣と肉」読了

Fleshmarket Close W杯観戦の余波を受けて、様々なところに影響がでてまずいことに…。特に読書生活には、大きな遅滞が生じてしまっている。

 で、一昨日の夜に、I.ランキンのリーバスものの最新刊「獣と肉」(ハヤカワ・ノヴェルズ)をやっとこさ読み終える。前にも書いたが、この装丁はちょっと頂けない、出来れば以前のポケミスで出して欲しいのだが…、どうでしょう早川さん?
 ストーリーは、移民と思われる男性の刺殺事件と強姦事件の被害者の妹の失踪、古い母子の骨の発見など、エディンバラ裏社会が複雑に絡み合う。リーバスと同僚は、ストーリーの枝葉に引っ掛かりながら、事件の解決を目指す。

 そのうち、難民収容施設が鍵を握っていることが見えてくるのだが…、強姦事件絡みでは、出所した犯人が惨殺され…と、一見複雑な展開になっていく。今回のリーバスはやや大人しめな感じがしたし、ストーリーの展開も地味。これはこれでリアリティを高める工夫なのかも知れないが(そこが、社会派ミステリというものなんだろうけど)、リーバスのキャラが少し変わってきた感じもあって、なんとなく寂しい。

 W杯のせいもあって、ストーリーに入り込めなかったようだ。W杯終了までは、短めの作品がいいかも…(読書の姿勢としては、まずいよな)。選択を間違えたかも知れない。反省!

 次作は、サミット絡みで事件が起こるととのこと、少し展開が派手になるのか?
 現在、ボッシュもの第5作「トランク・ミュージック」の下巻突入。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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