M.コナリー「堕天使は地獄へ飛ぶ」読了

 昨晩、M.コナリー「堕天使は地獄へ飛ぶ」(扶桑社)を読み終える。最近お気に入りのボッシュ刑事シリーズ第6作。
 本作は、最近「エンジェルズ・フライト」というタイトルで扶桑社文庫で上下2巻で再登場している。

Angel Flight LAのケーブルカー内で反警察のスタンスをとる弁護士とヒスパニックの女性が殺される。弁護士と警察の立場から捜査は、ボッシュをリーダーとした捜査班にゆだねられる。
 社会的な背景から警察官が犯人では?といわれ、LAは蒼然となる。そのうち過去の幼女殺害事件とボッシュの元同僚がからんでくる。
 途中、少しスピードが緩んだのだが、幼女殺害事件の謎を追求するあたりから、ギアチェンジ。その後はぐいぐいと引っ張られる。
 この日本語タイトルも絶妙!!

 第8作の「シティ・オブ・ボーンズ」同様、解決のあとに重い結末が…。

 ちょっと飽きてきた頃に次なる展開が待ち受けていて、絶妙だ。キャラクターも揺るぎない信念をもって生きていて、実に骨太な感じ。
 この後も古書店やネット古書店で3作を入手済みなので、GWはボッシュ漬けになりそうだ。

 現在は、森福都「漆黒泉」にとりかかったところ…。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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