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F.v.シーラッハ『禁忌』読了

 先週のうちにフェルディナント・フォン・シーラッハの『禁忌』(東京創元社)を読了。
 通常のミステリと呼ぶには無理のある展開であるが、事件が起こり、裁かれる者、裁く者、弁護する者が登場する。

 主人公?エッシェンブルクは、貴族の末裔で特殊な色彩感覚を持った写真家である。前半は彼の生い立ち、その後は検察、弁護士、裁判の経過が描かれる。
 もちろん事件が起こり、エッシェンブルクは逮捕され、自白し…という展開。
 何かを書くとネタバレになりそうなのでここまでとする。

 相変わらずするどくシンプルな文章、原文もそうなのだろうが、翻訳の酒寄さんの力もあるのだろうと毎度痛感する。
 当然、エッ?となるような結末も…難解といえば難解、シンプルといえばシンプル、今回もシーラッハの罠に嵌まるのであった。

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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