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D.カッリージ『六人目の少女』(ポケットミステリ)を読了

Love Me Do


今朝から熱っぽいが、そうなる前の昨晩D.カッリージ『六人目の少女』(ポケットミステリ)を読了。

イタリア人作家によるサイコサスペンス、あとがきによると”イタリア版『羊たちの沈黙』とも称される”とある。さらに帯にはM.コナリーの惹句まで…。



どことは知れぬ北イタリアの森で誘拐された処女の左腕が発見される。しかし、誘拐されたのは5人のはずだが、腕は六本。六本目の腕は一体誰のものなのか…。

緻密に綿密に計画された犯行は一体誰が…。

事件を捜査するのは、犯罪学者ゴラン・ガヴィラと失踪人捜査を得意とする女性刑事ミーラたち。

ひとつ近づいては新な謎が浮かび上がる。決して姿を見せない犯人。少しも緩むことのない緊張が続く。心霊捜査?まで取り入れ犯人を追おうとするのだが…

次から次に事件は展開し、新なことがわかるのだが、かといって犯人の姿は見えてこない。追い詰められるのは、犯人ではなく捜査チームという展開。

ストーリーは、面白いのであるが、最後のちかくでひねりを入れすぎて回転数オーバーで勢い余ってしまった感がある。いくらなんでもそこまでやるとねぇ、とちょっと興ざめ。そうはいうものの読んでいて面白いことは間違いないし、読んで損はないのだけど…。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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こんにちは。
イタリア・ミステリは、文春文庫のカロフィーリオなども手をつけてはおりますが、割と気に入っておりますが、2作?だったかで止まってしまって少し残念です。
本作ですが、かなり展開が複雑で、おこることが全て伏線…(あまり書きすぎるといけませんね。)か、というような具合でページターナーですし、基本的な破綻もなく、とても面白い作品です。
絶賛できなかったのは、一言で言うと色んな意味で「できすぎた」感が強かったということでしょうか。

イタリア・ミステリとは珍しい。マイクル・ディブディンのゼン警視シリーズなら読んでましたが、ディブディンは確かイギリス人なんですよね。となると私が読んだイタリア・ミステリはエーコの『薔薇の名前』くらいかも。
『六人目の少女』、絶賛はしておられないようですが、ちょっと気になる一冊ですね。
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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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