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A.インドリダソン『湿地』(東京創元社)読了

Myrin  昨晩、A.インドリダソン『湿地』(東京創元社)読了。
アイスランドといえば、まずは氷と火山そして音楽シーンを思い浮かべる。

とくに音楽は、Sigur RosやBenni Hemm Hemmやら良質のモノを輩出し、コチラとしても注目度アップ中でもある(Bjorkは生理的に無理)。

本題の『湿地』は、各所でも触れられているが、暗く思い雲が垂れ込めるアイスランドの空(見たことはないが)を思わせる。
一人の年老いた男の殺人事件が、過去の哀しい事件を浮き上がらせていく。

主人公の刑事も、殺された男を取り巻く人間たちも皆救いがないかのように、だが、淡々と描かれる。最期の一文に大きなカタルシスが…。

訳もよいのか描写も展開も文句なし。滲みる。

テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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