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XTCの”Black Sea” The Surround Sound Series盤

 先週の月曜にオーダーしていたXTCの”Black Sea” The Surround Sound Series盤が一週間後に到着。

 CDとBlu-rayの2枚セット、以前はCDとDVDの組み合わせだったが、ここのところはDVDがBlu-rayに変更となっている。
 CDには、Steven Wilsonの手でMixされたStereoの新バージョンを収録。
 BDは、5.1chのサラウンドバージョン他色々収録なのであるが、うちにはBDの再生環境も5.1chのオーディオシステムも無いため、そちらはどうすることもできない。

 新ステレオバーションは、当時世界一騒々しいバンドと言われたXTCのこのアルバムがウソのようにかっちりと聴ける。カシャガシャに隠れていた音も聴こえてくる。

 今となれば、ちょっとばかし荒削りでとっちらかったそのサウンドも味といえば味だったと思えてくる。
 このシリーズのWilsonの仕事はとても的を得た仕事といえるのかも。

生島治郎『あの墓を掘れ』読了

 少し前に読了も書けていなかったもののその二、生島治郎『あの墓を掘れ』(春陽文庫)。
 この前の『霧に溶ける』と一緒に西荻の盛林堂書店の100円本として購入したもの。
 初出は昭和46年(1971)のハードボイルド、退職警官志田司郎シリーズの第二作。ちなみに第一作は『追いつめる』なのだが未読。

 ある夜、スナックで出会った少女マサコは、睡眠薬ですっかり出来上がっていた。
 翌日、富豪天野から失踪した娘真沙子の捜索を依頼される…という失踪人の捜索というハードボイルドの定石。
 しかし、真沙子は何者かに連れ去られ、水死体となって発見される。

 捜索対象が死んでも終わらない志田動き、やがて欲が絡んだ人間たちの醜い争いが浮かび上がってくる。
 ちょっとばかし2時間サスペンスな香りも漂わないでもない。志田に絡む政治家の娘が、以外に味があっていい。
 時代?とはいえこの春陽文庫の表紙は、2時間ドラマ以上にいただけない。

ジャガイモ当選

 先ほど予定のない宅配便が届いた。
 何かと思えば、連れ合いがカルビーのポテチの懸賞に応募していたが、当選。その景品のジャガイモとカッティング・ボードが届けられた。

 昔はポテチなどほとんど食べなかったのだが、昨年から堅あげポテトがお気に入りで結構食べている。
 実は、昨年も同様の懸賞で当選しているのであった。

 連れ合いいわく、「アレだけ食べたから、当然かも…」。

笹沢左保『霧に溶ける』(春陽文庫)読了。

 少し前に読了も書けていなかったもののその一、笹沢左保『霧に溶ける』(春陽文庫)。

 化粧品会社が主催の全国BG(ビューティーガール?)コンテストの最終候補にのこった5人の女性たち。
 しかし、最終選考が近づくと交通事故で入院、ガス中毒死、棚から落ちたテレビに頭を潰され死亡、あり得ない場所での窒息…。
 それらはすべてアリバイが成立し、密室であったりと捜査も困難に。

 ライバルが次々と脱落していく中、会社の社長と不倫関係中の静子だけが生き残る。

 最終候補の女性たちそれぞれが、何らか脛に傷もつ曲者ぞろいである意味魅力的である。
 そのうえ、1960年発表という時代背景の価値観や倫理観などが絡んでより興味深い。

 5人の間が”すくみ"状態とそれぞれの事件が不可能状態、多少の無理は、呑み込んで愉しむことがキモか…。
 しかし、春陽文庫のこのカバーは一体何を意味しているのか?中身と関係あるとは思えない。

 まだ、2冊書き残しあり。

仕事先の青森で思わぬ事態が…

  12月4日から6日まで仕事で青森へ、到着時の青森駅は、前回の雪は、ほとんど無くなっていた。

 空き時間を見てネットで古書店をチェック、徒歩圏内に3件を確認。
 まずは、2件がある地区へ向かうが、一軒目の林語堂は、月曜は定休日。その先の新旧CDレコードショップ「ヘリテージ・レコード」も同じくお休み。

 やや諦めつつその先の古書 らせん堂へ向かうと、開店してました。文芸書を中心の渋めのお店、ここで中井英夫「銃器店へ」(角川文庫)をゲット。


  翌日の空きに青森市発祥の地善知鳥神社(うとうじんじゃ)を参拝し、古書 思い出の歴史へ。こちらは、古書とアンティーク的なものも扱うお店。店頭本に生島治郎「ゴメスの名はゴメス」(角川文庫)をゲット。

 さらに、昨日休みだった2店舗へ、古書店 林語堂も様々なアンティーク等も扱うお店。こちらは大藪春彦ものや生島治郎などの新書がポロポロと…購入に至らず。
 
 最後のヘリテージ・レコードは、中古だけでなく新品も扱う渋めのミュージックショップ。
 青森でこのライナップで大丈夫?と少し心配な感じだが、たぶん通な人には不可欠なお店なんだろう…という感じ。

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今年も来た”このミス”の季節

 ここのところ地方行きが重なって読了本を書ききれていないのに、気がつけば今年もやってきた”このミス"、このミステリーがすごい!の季節。

 なんと2018年版は、最初の88年版から数えて30周年。それを記念して88年版をまるまる収録している。
 でも30年前からずっと付き合ってるので。あってもなくてもの企画。ランキングは海外編がアレばいいし…。

 それに、ここのところは、その年に出版されたものを読む事が少なくなっているしね。
 一番気にしているのは、「我社の隠し玉」、以前のように「バカミス」とか変化球な特集が欲しい。

 とはいえ、”季節もの”、”恒例"となっているので、腐れ縁はつづくのかなぁ。
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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDなんかについてだらだらと…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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