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ザ・ビートルズ ステレオ盤SHM-CD 紙ジャケット・シリーズ

今度は、オリジナルの帯付きで紙ジャケCDの再発。
http://www.universal-music.co.jp/the-beatles/news/2017-10-10-release/

どうなんだろう…以前出したものを小出しでおまけつけて出す。金持ちオヤヂをターゲットにした姑息な?企画。
当方は買うつもりはないが、もういいでしょ。マニアな人はまた買い直ししたりするんだろうな。大変だ。

前のバージョンは中古店に放出の運命か?

ジム・ケリー『凍った夏』(創元推理文庫)を読了

 この時期になっても2周続きの週末台風。引き続き雨で仕事に一つの予定が組めずの状態。
 そんなこともあって、今ひとつピッチが上がらなかったがジム・ケリー『凍った夏』(創元推理文庫)を読了。
英国本格ミステリー、地方新聞記者フィリップ・ドライデンものの第四作。
 これまでの3作も派手さはないがとても手堅くまとまっていて読み応えがあった。

 今回は、冷え込むスコットランドの冬にアパートに一室で住人が凍死する。その状況を不審に感じたドライデンは、調査を始める。
 続いて死んだ男の孤児院時代の友人も状況は違うが凍死、二人は休暇村で起こった殺人事件の犯人の冤罪に絡んだ証言をするはずだった。
 そして、ドライデンの住居である船に侵入者が…。

 少年時代のドライデンの苦い思い出と事件が結びついて、登場人物に複雑に絡んでくる。
 ただ、ドライデンの少年時代と冷え込むスコットランドの冬の風景がちょっと詩的に描かれて文学の香りさえもほのかに…。

 なかなか手堅い良いシリーズだ。次作が既に楽しみになっている。

往復6時間で青森日帰り

 昨日は、新幹線にて移動の青森日帰り出張。
 飛行機もありだが、格安チケットとれず。とはいうものの、ウチから羽田までの移動を考えると家を出る時間にそれほどの変わりなし。
 帰りのタイミングを考えると新幹線の方が便利な面もあり…。

 とはいうものの往復6時間以上の移動時間はつらいといえばつらい。

M・ヨート/ H・ローセンフェルト『白骨』(上)(下)読了。

 スウェーデン・ミステリー、犯罪心理捜査官ゼバスチャンシリーズの3作目『白骨』()()。
『怪人ジキル』の前に読み終えていたのだが、その筋の話題の書『怪人ジキル』を優先してしまった。

今回の事件は、トレッキング中の女性が見つけた6体の白骨死体から話が始まる。その頭蓋骨には銃弾による穴が…。
セバスチャンら殺人捜査特別班が現地へと早速駆り出される。死体は子供らしき2名を含むものだが、身元はわからず、謎は深まってゆく。

なにやら猟奇的大量殺人か…と盛り上がるのだが、ストーリーはチームのヴァニアとセバスチャンの関係を中心にメンバー内の様々葛藤が挿入されるのと、事件の元と思われるムスリム移民関連の展開が細切れになってさっぱり落ち着かない。

これまで、セバスチャンの嫌キャラで引き回していたのだが、今回はそれが効いてこない。キャラの魅力減少で黄色ランプ点灯中となった。
風呂敷を広げた6人の殺人の捜査も尻すぼみ気味で、思いの外あっさりと風呂敷がたたまれてしまう。
どちらかと言うとチームの人間関係がメインで殺人事件がサイドストーリーのようだ。本末転倒、これでは当方は愉しめない。
映像化を意識した展開になっていて前作と比べるとかなり、読ませないものになってしまった。
最後の最後がトンデモ的に終わっているのも映像的なるものの典型か…。

とりあえず読み終えはしたが、かなり残念な印象。
次が大丈夫か心配だ。

盛林堂ミステリアス文庫 波野次郎『怪人ジキル』読了

 盛林堂ミステリアス文庫 波野次郎『怪人ジキル』読了。
う〜ん、???????。トンデモ本と知っていて読んでも言葉が出ない。全くもってお手上げ。

ストーリーを紹介する気さえ萎える。ブッ飛んでいると言えばぶっ飛んでいる。
あまりに適当というか、いい加減と言うか…面白くないと言えば面白くない、
可笑しいと言えば可笑しい。

前半のジキルが後半に活かされていないまま、突然殺人〇〇スへ、こちらの脳内処理がついていかないほどの危ないシロモノ。
表紙、豊富な挿画ともにヘタヘタ(ヘタウマにならず)で、ストーリーをイメージさせることに全く役に立っていない。
もう?マークの大行進。何よりもどういう経緯でこの本が出たのかがミステリー。

ネタ元になったカミの作品は未読なのでなんとも言えないが、もう少し上手く処理されてるんじゃないかと思い。
なんとなくうまく翻案出来ている感はうすい。こちらを是非もので読んでみないといけない。

なにはともあれ、この本を発掘した古書山氏、そして復刻出版した盛林堂さんに感謝?
あとがきに挙げられたうち、個人的に『発酵人間』を推す(笑)。
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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDなんかについてだらだらと…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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