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G.ジャーキンス『あの夏、エデン・ロードで』読了

Eden Road
G.ジャーキンス『あの夏、エデン・ロードで』(新潮文庫)読了。

帯の「最悪の結末に備えよ。…早くも2013年「イヤミス」No.1の圧倒的な声!」に引っ張られて買ってしまった。

舞台は1970年代、のどかなアメリカの片田舎、家に続くエデン・ロードで自分が引き起こした交通事故の「幻影」に引きずられ、振り回される十歳の少年カイルのイヤな目体験物語り。

前半は、短い章立てでちびちびと小出しのイヤネタが続く、少年時代にありそうでないよう「うぐっ」と来るようなイヤさで展開する。

そして後半一気にイヤ度UP、やっぱりこいつが、彼女を…となるわけである。ここからエグさはそこそこで、イヤミスぶりを発揮する。
さらに、事件解決後もスッキリしない…、ここが「最悪の結末」の所以というわけなのであろう。

まあ、「イヤミス」No.1の圧倒的な声!というには、少々物足りない。まあこれは、こちらがついついケッチャムと比較してしまうからだろう。
とはいえ、お買い得なような気がする。
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こうの史代『ぼおるぺん 古事記 (三)』(平凡社)

Scarecrow昨晩、帰りの書店でこうの史代『ぼおるぺん 古事記 (三)』(平凡社)をゲット。昨年の秋から待っていた一応の完結編。

本作が、古事記に対する敷居をずいぶんと下げてくれたことは、間違いない。「まんが」ながら、素晴らしい文学作品でなないかと思っている。

当然、古事記は、この三巻分で終わりではない。残りをと、こうの女史もお考えのようで、その日を楽しみに待ちたい。


テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

マイクル・コナリー『スケアクロウ』(講談社文庫)読了

Scarecrow一昨日の晩、マイクル・コナリー『スケアクロウ』(講談社文庫を読了。
上巻の中盤までは、作品にはまり込めなかったのだが、それ以降はさすがコナリー、ページを捲らせる。

今回は、『ポエット』(扶桑社ミステリ)の新聞記者ジャックとFBI捜査官レイチェルの共演。

事件は、陵辱され殺された女性が、車のトランクから発見される、その車を盗んだ若者が逮捕される。しかし、彼の母親を名乗る女性から記事を書いたジャックに抗議の電話が入る。事件に疑問をいだいたジャックは…。


ネットに押されリストラせざるを得ない印刷媒体(新聞)、ジャックもレイオフの対象となる、このネットと旧媒体のせめぎ合いも含め、単純に犯人を置くだけではないところが、コナリーらしい。



ただ、犯人たちの描き方が意外とステレオタイプな枠にハマっているし、ネット世界を絡めた展開も予想の範囲内というか…。読んでいるあいだは楽しめるが、コナリー特有のヘビネスというか、ガツンと来るものがなかった。


テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

ケビン・エアーズが死んじゃったよ

ケビン・エアーズが20日に亡くなったとのこと、68歳。死因は明らかになっていない。
しかし、枕元に置かれていた紙に書かれていた言葉が気になる。


そして、東芝EMIからは3月20日に初期の4枚とレアトラック集が時を合わせたかのようにリイシュー。

こうなると、ほかのアルバムも追悼で出てきそうな雰囲気、これを機会に独特のゆるゆる、摩訶不思議ソングワールドを聴いてもらえれば…。
それも死んでしまっては、遅いといえば遅いのだけど…。

http://amass.jp/18053

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

大坪砂男『立春大吉』(創元推理文庫)読了

立春大吉
昨晩、大坪砂男『立春大吉』(創元推理文庫)読了

独特の叙情を含んだ作品に触れられる幸せ。『涅槃雪』『暁に祈る』が印象に残った。

全4巻の文庫全集となるわけで、この先あと3巻が続く、とても楽しみだ。
これまで、入手困難なアンソロジーや全集でしか読めなかったので、高城 高、D・M・ディヴァインの作品に続いて東京創元社のお仕事は、実にありがたい。


ついでに、ちょっと華やかな装丁もらしくなくて新鮮だ。


そろそろやめどきなのか?StrangeDays誌

Strange Days April 2013ストレンジ・デイズ誌4月号、第1特集?は、レココレ誌と同じハーヴェスト(レーベル)特集。
第2特集?は、『噂』35周年デラックス・エディション発売に合せてFleetwood Mac、「ハーヴェスト」はPart 1ということになっているので、次号でPart 2をやるようだ。

東芝EMIからCDの発売は、ふた月にわたるのでは
あるが、Part 1の内容がこれだけなら、ひと月にまとめてもらったほうが良かったな…。


まあ、この雑誌は、創刊から今まで(その前もあるのだが)ずっと欠かすことなくお付き合いしては来た。

しかし、ここ数年は毎月、もう止めよう…止めようと思いつつ続いてしまっている感じ、ここ数ヶ月の内容を見る限り、本当に止め時は近い。


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久しぶりにレコード・コレクターズ購入

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先週の金曜のことになるが、レココレ3月号は、ハーベスト(レーベル)特集。

さすがにこれには手が伸びてしまった。


東芝EMIが、今月、来月と1,200円でThird Ear Band、K.Ayers、R.Woodなどなど30タイトルを出すらしい。
それに合わせた特集とか。


たしかに気になるラインナップではあるが、どれもこれもというわけにもイカず…。

まあ、無理のない程度の数枚というところか…。


テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

千葉土産は、ささやの「職人のどら焼」

Love Me Do

千葉に行った際にペリエ千葉の地下食品店街で、ささや “職人のどら焼”なるものを発見。
地元?では有名な感じ。

大きさは、小ぶりながら見た目より重め、餡にも皮にもこだわりがあると公式サイトには出ている。

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

D.カッリージ『六人目の少女』(ポケットミステリ)を読了

Love Me Do


今朝から熱っぽいが、そうなる前の昨晩D.カッリージ『六人目の少女』(ポケットミステリ)を読了。

イタリア人作家によるサイコサスペンス、あとがきによると”イタリア版『羊たちの沈黙』とも称される”とある。さらに帯にはM.コナリーの惹句まで…。



どことは知れぬ北イタリアの森で誘拐された処女の左腕が発見される。しかし、誘拐されたのは5人のはずだが、腕は六本。六本目の腕は一体誰のものなのか…。

緻密に綿密に計画された犯行は一体誰が…。

事件を捜査するのは、犯罪学者ゴラン・ガヴィラと失踪人捜査を得意とする女性刑事ミーラたち。

ひとつ近づいては新な謎が浮かび上がる。決して姿を見せない犯人。少しも緩むことのない緊張が続く。心霊捜査?まで取り入れ犯人を追おうとするのだが…

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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

Secret Friendの"Time Machine"が本日到着。

Time Machine


先日、Thistime Online Storeに衝動的オーダーしてしまったSecret Friendの"Time Machine"が本日到着。

中心人物でソングライターのSteven Foxについて詳しいことは不明ながら、アルバム参加メンバーで知っているのは、以下

Produce:Linus of Hollywood

Lead Vocal:Willie Wisely and Kelly Jones

Guitar:Linus of Hollywood

Keyboad:Ben Romance, Roger Joseph Manning Jr.(もう一人は?)



どうだ…なんともポップマニアック。

サウンドは、オーソドックスなポップ・ロックだ。

気になる人はここから

http://www.powerpopacademy.com/news/2013/02/05-122838.html

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

C.ミエヴィル『都市と都市』(ハヤカワ文庫)読了。

Time Machine


木曜の夜にC.ミエヴィル『都市と都市』(ハヤカワ文庫)読了。

さすがヒューゴー賞はじめ多くを受賞しただけある。

同じ場所に存在する都市国家べジェルとウル・コーマ、それぞれの住人は街角ですれ違うことがあっても、お互いその存在をないものとして生活している…もうこの設定だけでぶっとびである。

そこで、殺人事件が起こり、その事件を追うべジェルの刑事。



まあ、ミステリーとしても成立はしているが、すべてを超えて国家間の不条理な関係が、イマジネーションを刺激する。



不運なことに忙しかったことと重なって、ソファの上で意識を失いつつ、後戻りしつつ、何日もかかってしまった。

いつかもう一度読んでみるのもありかな。



そんで、次はD.カッリージ『六人目の少女』(ポケミス)に取りかかっている。

テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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