いよいよ2009年もいく年に

 疲れと寒さへの対応が遅れたためか先週から風邪に悩まされていたが、一昨日辺りから発熱の影響も落ち着いて、喉のイガイガが残るだけといった感じまで回復した。
 年賀状の宛名書きも発熱中に書き終えたし、ざっと掃除もやったし…新年は、冷え込みはありそうであるが、天気は悪くなさそうである。

 いつものことながらここまでくるとほとんどやることも無く、点けっ放しのテレビがロクでもない番組をタレ流しているのを見でもない状態となる。
 まあ、穏やかな年の瀬というふうに言えなくもない。

 なんとか今年も来年が迎えられる、今年は昨年のリーマンの影響からかバタバタと忙しい日々だった。とはいうものの以前のように徹夜の繰り返しという形ではなく、人手不足からくるバタバタでとにかく落ち着かない状態が続くというもの。
 思いのほか精神的にキツかった。
 そして、最後の最後に広島~NZ出張と行き着く暇もないままだった。

 来年に良い波が押し寄せてくる可能性は低い、目の前の仕事は誠実にこなしていくことを心がけるしかなさそうである。
 今年は思いのほかここに書くことができなかったが、来年はどうなることやら…。

 さて、TVにもいい加減辟易してきたので、今年の目標であった横山秀夫完読(「出口のない海」を除く)まであと一歩、最後の「看守眼」を読むことにするか。

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NZでの読了本

Rogue Justice NZ出張中は、あまり時間の余裕がなくて3冊用意した本もほとんど読むことができなかった。とはいえ、出発前から手を付けていたジェフリー・ハウスホールド「祖国なき男」(創元推理文庫)だけは読み終えることができた。

 これも出たばかりの新刊で購入、なにせ2002年に読んだ冒険小説の傑作「追われる男」の続編なのである。これを読まずにおけるかとばかりに飛びついたのだが、時期が良くなかった。
 落ち着かない、移動の重なる日々が作品の内容とも重なって手応えがよろしくなかった。

 ストーリーは、ヒトラー(明確にはそう書かれていない)の暗殺に失敗した主人公が、再度ドイツに潜入し、目的を達成を目論んでいたのだが…第2次大戦が始まり、タイミングを逃してしまう。
 開戦のため自由に動くことができなくなり、ナチスに捕らえられたり、パルチザンに助けられたりと、敵の手を逃れながらたったひとりの戦いを続ける主人公。

 戦いの舞台は、ドイツ、ポーランドからバルカン、ギリシャ等々へ広がりスケールアップといったところか。前作からかなりの時間をおいて書かれており、作者がどうしても書いておきたかったようであるが、じっくりと腰を落ち着けて読みたかったと後悔しきりとなった。
 骨太で手応えのある物語のはずなのだが、移動してはちょこっと読んで眠くなりの繰り返しで、手応え半分で読み終えた。

 日を改めていつか読み返してみようと思う、そんな作品である。これまたちょっと残念。

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NZまでの読了本

DAMASHIE 発熱から約一週間になるが、今ひとつスッキリしない。今日良ければ明日がダメというかんじで一進一退で本日は少し良くなった感じ。これで年内には回復が見込めそうだ。

 そんななか、書かないまま放置していた読了本を年内に片付けておかねば…である。まずは、NZ出張までに読み終えていた2冊。
 マルセル・F・ラントーム「騙し絵」(創元推理文庫)とジョー・シュライバー「屍車」(集英社文庫)である。どちらも出たてのほやほやの新刊で購入したもの。

 ラントームの「騙し絵」は、第2次大戦中にナチスの捕虜となった著者が、収容所の中で時間つぶし?に書き上げた不可能犯罪ものの傑作ということであった。
 興味津々で手にし、とりかかったのであったが…。

 ストーリーは、世界最大級のダイヤモンド「ケープタウンの星」が、6人の各国から派遣された刑事に守られた上に、持ち主の結婚披露パーティという衆人環視の中盗み出されるというもの。
 当然、盗みのトリックが問題となるのだが、これはこれでよく出来ていたのだが、犯人のほうは意外と怪しいやつが絞られていて…。

 悪くはないのだが、探偵役のボブ・スローマンにいまいち魅力がない。そのうえ、サイドストーリーの発明ばなしにリアリティがなくて、ちょっと物足りないモノになってしまっている。
 広島出張とNZ出張の狭間でバタバタしていて集中を欠いたことも不運といえば不運だったかも知れない。ちょっと残念。

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疲れが出て熱が出た

 火曜の夜にホットカーペットの上で読書したまま撃沈、2時間ほど意識を失ってしまった。あわてて寝床に入ったのであるが…。
 翌日は特に異常もなく過ごせたように思っていた。入浴後早めに就寝したのだが…5時前に体中の関節がきしんだように痛んで目が覚めた。どうやら風邪をひいて発熱してしまったようだ。

 この日は仙台への出張があって休めないスケジュール。風邪薬を飲んでのど飴を舐めながら仙台へ移動、打ち合わせを済ませると、同行の人たちが、牛タンを食べるとのことで「太助」へ。
 程よく薬が効いていたのか食欲は普通、定食を美味しくいただき帰京。

 翌日は祝日ということもあって、年賀状作成予定を中止して安静に過ごした。しかし、昨日も本調子には程遠く、全身が熱っぽくだるいが、抜けられない作業と打ち合わせのため休めず。明け方に鼻と喉の不調で目が覚める。
 
 ということで本日はお休みをもらうことにした。昨日と大きく変化はなしなのだが、流石に年賀状を作らねばということで、サクっとシンプルなデザインを作成し、よしとすることにした。

 どうやら先月の後半からの広島・NZ出張で休みなし、戻ってからの冷え込みのダブルパンチにホットカーペットでの居眠りが引き金をひいてしまったようである。

 フィニーの「ラーオ博士のサーカス」以後も数冊読んでいるのだが、それも書かないままついに2009年も最終盤を迎えようとしている。しかし、しんどい一週間だった。

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月曜にNZから帰ってきたぞ

 今週の月曜にNZから無事帰国。約2週間の間一日の休みのない状態、昼が長くそれに合わせて労働時間も長くなってしまうという不条理…。
 お土産物を買う時間も中日のQueenstownでの夕食後の1時間弱のみ。広島に続き激しい強行軍を戦い抜いたという感じ。
 昨晩は、どっと疲れが出てソファの上で寝込んでしまったが、幸いにもすぐに気がついた。

 今回は仕事なのでNZを満喫というワケにはいかなかったが、仕事をついてくれたコーディネータのひとりはフィッシングガイドもしているとのこと。
 彼が運転している脇で、川や流れを発見するとその度に見ている当方に気がついて、「ここはブラウンのでかいヤツが…」とか、「ここのはスれてるので…」などと解説をしてくれた。
 彼は、中学の数学教師という職を投げうってNZでの生活を始めたというフライフィッシャーであった。

 彼曰く、NZの夏は昼が長いので、晩飯のあと近くの川へ行って思う存分釣りを楽しむことができる(もちろん、釣りに限らないが)し、今年はすでにシーズン開始から15回も釣行しているらしい。そのうえそれを実に楽しそうに話してくれるのである。

 こちらは、今年の釣行は2回。なんとも羨ましい。場所も時間もゆったりとして、焦らず余暇を楽しむKiwi(NZ人をこう呼ぶらしい)の暮らしを見習いたいものである。
 昼が長くなるとついつい仕事をしている我々をかえり見て悲しくもなった日々である。

 そんなこんなで、ちょっと釣りをしたくなったぞ。

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想像を絶するフィヨルドランド

Rainforest 一昨日からミルフォード・サウンドで有名なフィヨルドランド地方に滞在中。
 ミルフォード・サウンド=フィヨルドランドのイメージがあったが、ミルフォードはあくまでもフィヨルド(入り江)の一つでしかないのである。それも人が行けるように整備された道路があるのがミルフォードだけで他の入り江には簡単に近づくことができないからミルフォードなのである。
 その他のフィヨルドランドのほとんどがまともに人が入っていないし、人跡未踏の地も多いとのことである。

 季候こそ違うが、ある意味アマゾンの奥地と同じような状態ということである。まだ接触のないマオリ?の部族や未確認の生物が存在する可能性もあるらしい。
 とにかくスケールの大きな場所で自然の大きさと人間の小ささを痛感させられる場所だ。
 写真の南極ブナの森も年老いた木が倒れ、そこから若い木が育ち大きな森を形成している姿がとてもよく分る。なにやら生きている感じのなかったテカポよりも親しみと畏怖の両方が体感できる素晴らしい土地だ。

 ミルフォードのクルージングは、地元の人も読めないミルフォード・ウェザーに悩まされ、びしょぬれの上まともな結果が得られずだったが、それも自然の成せる技、受け入れざるを得ない。今日もこの天気に振り回されている状態。

 そういっている間に帰国の日は近づいてくるのであった。

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夜の来ないNZの夏

Tekapo NZで昨日から本格的に仕事が始まっている。もちろん冬を迎えている日本とは正反対に夏を迎えようとしているNZであるが、昨日までの季候は出かける前の日本とほとんど変わらぬ初冬な感じ。
 しかし、本日は打って変わって爽やかな初夏、さらに日差しがきつく紫外線たっぷりでサングラスと日焼け止めがないと大変なことになるらしい。

 で、写真は昨日かなりな寒さの中、テカポ湖を見下ろすMt.John天文台からの風景。なんとこれが、夜の9時前の状態なのである。緯度が高いこともあって、日没が9時前後、本格的に暗くなるのが10時過ぎ。
 我々の仕事はどちらかというと明るい時間が長いほうがありがたいのであるが…今回の仕事では、夜間の暗い状態が欲しい。なんとも恨めしい限りである。

 本日も先ほど(1時過ぎ)まで現場作業、明日も同様なパターンなので、ちょいと厳しい状態である。
 現実離れした風景と欲しくても手に入れられない暗さになんとも調子を狂わされるここ数日といったところである。さらに続く日々がどうなるのかは大いに不安である。

 まあ、取りあえずは前進あるのみだ(でもキツイ)。

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今日からニュージーランド

 先月は厳しいスケジュールでほとんどまともに書くことができなかった。読み終えている本もあるのだが、精神的に余裕がなくて…。
 そして今月も本日から約2週間にわたるNZ出張である。

 夏へ向かう現地ということもあって夏物を仕舞わずにしていたのであるが、どうやら現在の日本とほとんど変わりない季候だとか。荷物も増えて全く憂鬱の限り。
 そのうえ遊びで行くわけでないので、現地でのスケジュールと仕事内容は当然のごとく厳しい。腰に爆弾を抱える身としては、心に一筋の余裕もない。

 さらに、食べ物もなんとなく大味なイメージがあって3~4日もすると飽きてしまいそうだ。わりとイケますよ…という話もあるが、その人は数日滞在しただけだからあてにならない。

 無理は承知であるが、腰への負担と季候に注意して難なく過ぎてくれればと思う出発直前なのであった。

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  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDからフライフィッシング、サッカーなんかについてだらだらと…。
    ちなみにMacユーザ歴は20年ですが、最近はめっきり…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
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