2008年も半分終了、そしてお別れ
昨年の今日にも書いたがこれが、心理的時間進行に関する相対性理論である(昨年の記事を読んでね)。
で、本日は仕事先の大先輩の引退送別会である。この人がいなければ、今こうしていなかったかも知れないというほど、今あるわたしの背景に背後霊のように存在していた人である。
しかし、ここ十年程は、すぐ近くにいて顔は合わせて話しはするが、仕事を一緒にしたことはなかった。
このほぼ20年、わたしの近くで見え隠れしながら、そこにいた人とのお別れであった。
最後は、ご本人も割とドライな感じでいらっしゃったので(本当のところは不明)、こちらも「また来てください」などと軽く言葉を交わしてのお別れだった。
その方にとっての40年は、どのくらいのスピードで過ぎ去っていったのだろうか…。恐らく、決して長いとは感じられなかった時間だろう。
どちらにしても、まずは、お疲れさまでした。そして、お元気で…。