FC2ブログ

良かったすんなりゲット『ザ・ムーン 〜春秋伯爵のユートピア〜』

 昨日、発売日となったので、赤坂近辺のコンビニを廻ってみたが、見つからず。どうやら赤坂近辺では売れないのか取り扱ている雰囲気がなかった。
前回同様、最寄り駅のセブンイレブンにて「ザ・ムーン 〜春秋伯爵のユートピア〜」あっさりゲット。
そこにはもう一冊あった。前回も2冊置いてあったので、来月の完結編もその店で大丈夫そうだ。
装丁はR、Bと来たので多分次はGなんだろな。

昨晩は、読了間際の生島治郎『夢なきものの掟』を優先で今晩のナイトキャップの予定。

古書ワルツ 荻窪のテントの文字復活

 昨日の午後の古書ワルツ 荻窪のテントの店名他が復活。
 その事情は全く不明ながら、事業が着実に進んでいる感じがあってたのもしい。
 訪ねたときは必ず何名かのお客さんがいて、年配の方など前の「ささま書店」との違いを聞いたりするのを聞き耳を立てながら本を探すのも面白い。

 昨日は、午前中に高円寺の愛書会でポケミスのロス・マクドナルドの「ファーガスン事件」とハメット「デイン家の呪」、講談社文庫の生島治郎「夢なきものの掟」を各100円でゲット。
 ワルツでは、ポケミスのロスマク「運命」を330円で…。

古書 ワルツ 荻窪のテントに店名が

  10日に古書ワルツ荻窪店へいったらテントに店名が入っていた。
 店内は、先週同様整理の真っ只中、旧「幻想と怪奇」お手頃価格で創刊号含む4冊ゲット。

 その1週間後も訪れたが特に変わりはなかったのだが、28日昼過ぎについでがあって寄ってみた。
 あれっ!8月10日ころは古書ワルツの店名と電話番号が入っていたはずだが…。
 何か間違いでもあったのかテント看板の文字が消えてるぞっ。
 
 写真に写っている帽子のお客さん、お話好き?のおじいさんでささま書店のことや自分の蔵書について女性店員さんとガッツリお話し中。
 途中、電話が入った店員さんの電話応対とそれに反応するおじいさんとの間で会話が成り立っていたので笑いそうになった。
 店名等が消えた理由は不明。

はじめて買ったコンビニ本、ジョージ秋山『ザ・ムーン』

 今年に入って年度末納めの仕事に振り回されたいるうちにコロナ騒動がやってきて、未だに落ち着く気配もない日々。それをいいことに更新しないままとなってしまった。
 それ以上の理由はない。

 昨晩、初めてコンビニ本を買ったジョージ秋山『ザ・ムーン 〜連合正義軍の平和〜』。
小学校5、6年生頃の週刊少年サンデーに連載されていたもの。
当然、その頃の小学生は週刊漫画誌を毎週買うことはなど誰もできなかった。「ジャンプ」は床屋、「サンデー」「マガジン」はそれぞれ別の自転車屋で読ませてもらったもんだ。

 連載時は、『銭ゲバ』『アシュラ』(『デロリンマン』も強烈だった)のジョージ秋山の画のアクの強さに「好き」な気持ちではなく「怖いもの見たさ」的な気持ちで読んだ。
 9人の少年少女の意思が一つになったときはじめて巨大ロボット”ムーン”が「動く」という設定は何より強烈で「好き」ではないままなのに、心の底にずっと潜んでいた。
 少し前に限定本で復刊されたのだが、ちょっとそこまでは…だったが、今回リーズナブルなコンビニ本ということでゲット。

 改めて読んでみると、どう考えても小学高学年には難易度が高いし、今となっては「暴力」的(多分、今の少年まんがは暴力的表現には厳しいんではないかと)かも…。
 この歳になって読んではじめてストーリーとジョージ秋山さんのメッセージが理解できる。
 8月15日、今日という日には悪くない。

 あ〜、面白かった。どうやら来月も後編が出るようだ、これは買わねばである。

ほぼほぼ去年と同じペースか。

 2020年前半の読了本29冊、コナリーの「訣別」が上下巻のため作品としては28作となる。
 1月の終わり頃からバタバタしていたのであんまり読んだ感がなかったのだけど、思ったよりは読めてた。
 GW以降コロナで在宅勤務もありでもっと読めると思っていたというか、そのつもりだったのだがその間も集中力が上がらずで手応えは薄い。

 とはいえ、これを倍にすれば、ほぼほぼ去年と同じペースか。

それなりに読んでいるのだが…

 今年もむかしのように読了本について思ったように書けなかった。
 とはいえ決して読まなかったり、読めなかったりという訳ではない、それなりに読んではいるが、書くまでのパワーが…ということになる。

 で、今日までに読んだ本を画面に並べてみたら62作で、思ったよりも読めていた。
 内訳はほとんどが昭和30〜40年代の国内ミステリ、新刊にいたっては横山秀夫「ノースフライト」、シーラッハ「刑罰」、M.コナリー「贖罪の街」、そしてC.L.ハーネス「パラドックス・メン」の4作のみ。

 後半は若干変化を求めて、洋モノ名作に手を出している感じ。
 残り、数週間控えているのは、ここのところの路線に変わりはなしで、お次は日影丈吉「応家の人々」へ進行中。

チャールズ.L.ハーネス「パラドックス・メン」読了

 ある一部で盛り上がっている?チャールズ・L・ハーネス「パラドックス・メン」(竹書房文庫)を日曜に読み終えた。
 SFジャンルでは、永遠の幻本で永らく翻訳が待たれていた作品、大風呂敷を広げてスーパーアクションが繰り広げられる(そのスジの人には怒られそうな表現だが)ワイドスクリーン・バロックの嚆矢といわれている。

 時は西暦2177年、地球はアメリカ帝国と東方連邦(中国?)の二大勢力支配となり、地球を飛び出した物語は太陽系を股にかける。
 <盗賊>と呼ばれるねずみ小僧次郎吉結社が現れ、支配階級から金品を奪い、奴隷を開放する。<盗賊>は、弾丸を無力化できるので、帝国警察は銃だけでなく特殊なサーベルを佩いている。
 帝国を支えるエネルギーは、太陽探査で得られた超元素ミューリウム等々、そこら中にSFごころをくすぐるアイテムが散りばめられ、それらが若干の無理をはらみながら絡み合っている。
 自らのアイデンティティを失った主人公 盗賊アラール、帝国の実力者ヘイズ=ゴーントを始めとする敵たち、そしてゴーントの妻ケイリスと一癖二癖ある登場人物が絡む。
 怒涛のように展開した風呂敷は、最終的に時空を超え哲学的な要素でクシャクシャにされて…。

 確かに疾風怒濤の展開にグイグイと読み進められた、面白くもあった。確かにワイドスクリーン・バロック?大風呂敷が嫌いでなければアリである。

 個人的には、若き日に読んだベスターの「虎よ、虎よ!」の衝撃を超えてはいないというのが実感。

 とはいえ、面白かったので彼の多分本邦初紹介?「現実創造」掲載のSFマガジン 1964年7月を入手して読んでみた。
 こちらは、ワイドスクリーン・バロックとは程遠い、科学と哲学をキーにしたストーリー、これはこれで悪くなかった。

 SFマガジンのほうは、映画「博士の異常な愛情」の広告や紹介、当時としては大型の記憶装置の実用化や円盤型潜水艇構想、心臓ペースメーカーを取り上げたコラム等、興味深く楽しんだ。
 久しぶりのSFをどっぷり楽しんだ。

第60回 神田古本まつり

 昨日神田古書まつりに行ってみた。
 盛林堂書店の「沙漠の伏魔殿 ―大阪圭吉 単行本未収録作品集 3―」の購入がメイン。
 これまでも行ってみようとは思いつつも人手があると…で見送っていた。

 今回は、上記の本をネット予約せずに入手するために出かけてみた。
 結果、すごい人出でそれだけで気持ちがめげた。本を物色するどころか通りを歩くのも困難。

 大久保書店の大久保さんに挨拶をして、盛林堂書店ので店によってロスマク「動く標的」(創元推理文庫)と目的の「沙漠の伏魔殿」をゲットして、オールブラックスvs.レッドローゼスの試合に間に合うようにそそくさと引き上げたのであった。
 本はみたいが、あの人出は当方には無理というのを痛感。

名古屋での仕事の後の収穫

 一昨日の名古屋出張の際の収穫。
 仕事の後、念の為余裕をもったチケットだったので、少し古本屋を回ってみた。全部で1000円ちょっと。
「幻想と怪奇」はP199~214まで逆とじのエラー本で500円也、国内作家は店頭本。

 まあ、このとことろの読書エンジンの不調で、消化速度はかなりの減速気味。
 これまでの積ん読ものと合わせ早急な消化を目指したいのだが…。

結城昌治『死者たちの夜』、『犯罪者たちの夜』(角川文庫)読了

 ほとんど、電車での移動時と寝る前が読書タイムなのではあるが、そこそこ読書エンジンが快調に回っている。
 おそらく、読書モードが昭和ミステリモードに入っていて、そのジャンルはスイスイと走っていけてると思われる。
 一昨年から昨年にかけて一気に嵌って読み進めてきた結城昌治の深〜い?森であるが、今年に入りその数も30冊を超えてきた。とはいえ、怠けて感想を書いていないままになっているものも多い。

 で、この7月に入って時間を開けずにゲットできた短編連作「紺野弁護士シリーズ」の『死者たちの夜』『犯罪者たちの夜』を読み終える。
 主人公で語り手である”わたし”紺野は、中年に差しかかった独身男で、仲間数人とビルの一室を借りて営業する弁護士である。そして自分しか運転することができないほどポンコツの車に乗っている。
 『死者たちの夜』がシリーズ1で、『犯罪者たちの夜』が2となってはいるが、発表された順ではない、それぞれに収録された作品のテーマ…というか、内容に合わせて集められ、それにタイトルをつけた形である。
 収録されたどの短編も他の話との接点や関係はなく、どれから読んでも問題はない。一応『犯罪者たちの夜』のあとがきで結城昌治が、シリーズの終了を告げている。

 ハードボイルドといえばハードボイルドといえなくもないが、ジャンルとしてはそうなるか…。
 主人公を弁護士とすることで、事件に絡んでいく具合に現実感があって無理なく物語に入り込んでいけるのではなかろうか。
 そして、それぞれの物語に潜む人間関係ややりきれない背景が、じんわりと浮き上がって来るのである。
 アクションや殺人の様子が直接描かれることはない。無駄を削ぎ落とした簡潔な文章が、読むものの心に沁みる。

 2冊が手頃に揃わなかったが、もっと早く読みたかったと思う作品である。
Profile

  • Author:KsbcKSBC
  • 不惑の年をとうに過ぎてしまったオヤヂのモノローグ
    日々是、思いのままにならぬことばかり。そんなオヤヂの日々。

    読んだ本、手に入れたCDなんかについてだらだらと…。

    読んでいただいてありがとうございます。せっかくですから、何か書いていっていただければ幸いです。
Calendar
05 | 2021/06 | 07
sun mon tue wed thu fri sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
Twitter
 
Categories
Tree-Arcive
Links
Recent Comments
Search inside